日本発のグローバルコンサルティングファームであるアビームコンサルティングは、自らの業務をグローバルに拡大していく中で財務経理業務の変革を求められていた。会計基準や税務に関する法制度の改正に対応してコンプライアンスを守りつつ、本社財務経理部門を主軸としたグローバル経営体制を構築するために、同社はどのような取り組みを行ってきたのか。
アビームコンサルティングでは、「財務経理業務を、さらにサステナブルに」というスローガンの下、財務経理業務の変革に着手。そこには、会社の持続的な成長を支えていくためには、属人性を徹底的に排除して業務を標準化し、環境変化にも迅速に対応できる組織を作り上げていくなど、財務経理部門自身がサステナブルでなければならないという意図が込められていた。
新たな海外拠点が次々に立ち上がるなど本社経理部門が果たすべき役割が拡大する中で、目の前の業務処理のみに追われていたのでは、担当者のモチベーションを維持できず、将来のことを考える余裕もなくなってしまう。そこで、「手作業のミニマイズ」「コミュニケーションコスト/工数の削減」「属人化からの脱却/ノウハウの蓄積とオープン化」に取り組むことを決断した。
本資料では、同社がどのように改革を進めてきたのかを詳しく紹介する。同様の課題を感じている企業にとって、必読の内容となっている。
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サステナブル財務経理業務を実現
タスク管理、マッチング、勘定照合を軸とした変革で
決算業務全体を標準化・効率化
タスク管理、マッチング、勘定照合を軸とした変革で
決算業務全体を標準化・効率化
<主な内容>
・タスクやナレッジをより集中できる業務モデルを確立するには
・サステナブルな財務経理実現に立ちはだかる3つの課題
・財務経理部門主導で進めたBlackLine導入の3ステップ
・入金消込処理の工数を劇的に削減
・今後に向けたテーマはグローバルへの横展開