「米国株にまるごと投資したい！」という個人投資家にぴったりなのが、プロも注目するブラックロックの「iシェアーズ S&P500 米国株 ETF」。人気のテック企業はもちろん、食品や日用品、エネルギー関連銘柄など、これ1本で、米国を代表する約500銘柄に分散投資できるのが最大の魅力だ。
信託報酬は東証上場の
米国株ETFで最低水準
ブラックロック・ジャパンETF事業部
ヴァイス・プレジデント
佐々木康平さん
2022年は物価高や金利上昇などの影響で、年初から年末にかけて相場が下落した米国株。それでも、世界最大の経済力や、過去に何度も〝危機〟を乗越えてきた反発力の強さに魅力を感じて「米国株に投資したい」という人は多い。
そんな投資家に提案したいのが、米国株のインデックス投資。なかでも米国を代表するインデックスの1つがS&P500種指数だ。
「22年は米国株インデックスが軒並み大きく下げましたが、注目を集めるナスダックと比べると、S&P500の下げ幅は限定的でした。指数構成銘柄がテクノロジーなどの特定セクターに偏っておらず、銘柄の数も約500と分散されている点が効いています」と説明するのは、ブラックロック・ジャパンの佐々木康平さん。
ナスダックはマイクロソフトとアップルの2銘柄で全体の時価総額の約2割を占めるほどハイテク銘柄への偏りが大きく、その値動きの影響を受けやすい。
「その点、米国を代表する約500銘柄で構成されるS&P500は、特定のセクターや銘柄の値動きに影響されにくいのが魅力。しかも、米国株の時価総額の約80％をカバーしているので、これ1本を保有するだけで、ほぼまるごと米国株に投資できるというわけです*²」
そんなS&P500に、個別株を取引するのと同じ感覚で投資できるのが、東証に上場する「iシェアーズ S&P500 米国株 ETF」（銘柄コード：1655）。
このETFの魅力は、何といってもコストの安さ。信託報酬は年0.077％（税込）程度*¹。これは東京証券取引所（東証）に上場する米国株ETFの中で最低水準だ。
＊1 2023年2月末時点。投資するETFの投資比率や報酬率が変更になる可能性があり、実質的な負担についても変動することがあります。詳細は、各ETFの目論見書をご参照下さい。＊2 出所：ブルームバーグ。2022年末時点。＊3 出所：ブルームバーグ。
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