新たなマンション体験を提供するブランド発信拠点

人生を豊かにデザインできるマンション体験を創出リビオライフデザイン総研の情報拠点「LIVIO Life Design! SALON」。3次元LEDシアターでは、あらゆる間取りを実寸で体感でき、階ごとの眺望もリアルに再現。家具配置のシミュレーションも可能
人生を豊かにデザインできるマンション体験を創出「会えルーム」では、等身大で目線を合わせて向かい合える環境を構築。自然な声量で会話ができるスピーカーとマイクを設置し、同じ空間のように香るアロマや共通点のあるインテリアを配置することで同じ部屋にいるような感覚になれる

また、期間限定で東京・渋谷に「ONE LAB・CASE渋谷」を開設した際には、ミレニアル〜Z世代の声から生まれた企画商品「会えルーム」の展示を行った。遠く離れた地にいる人とでも目の前で会っているような感覚で対話ができる次世代型コミュニケーションルームで、未来の暮らしを考える大学生とのワークショップから生まれた、今の若い世代が求める家族や身近な友人とのリアルなコミュニケーションを具現化したものだという。マンション以外の業界からの注目度が高く、近いうちに遠距離間に設置されて話題になるかもしれない。

今年3月には、品川インターシティに、リビオブランドの情報発信拠点「LIVIO Life Design! SALON」がオープンした。あらゆる間取りを実物大で体験できる3次元LEDシアターや常設のサンプルルームなど、デジタルとリアルが融合し、「人生を豊かにするためのマンション」というリビオのコンセプトが体感できる場である。そうした拠点ができたことから、他業界を巻き込みながら同総研の活動がますます加速していく未来が見えるようだ。

分譲マンション初
健康習慣をサポートするシステム導入

人生を豊かにデザインできるマンション体験を創出

凸版印刷が開発した「cheercle(チアクル)」は、生活動線上の自然な動きの中でデータを収集し、クラウド上で情報の蓄積・管理を行うサービスだ。リビオライフデザイン総研の「Co-Creation BASE」プロジェクトとして、都市型コンパクトレジデンス『リビオレゾン三ノ輪パークフロント』に標準装備された。洗面空間に床埋め込み型のメーターと、センシングと表記機能を備えたタッチパネルによる操作が可能なミラーを設置。ミラーの前に立つたびに体重や体脂肪率、BMIや肌温度などが測定できる。2021年度に行われた単身者への調査で、将来の健康への不安が最も多い結果となったことを受けて導入を決定。今後は顧客の利用データやリアルな声を収集しながら、地域と連携したヘルスケアサービスの検討など、リビオブランド全体のブラッシュアップを進めていく予定だ。

●問い合わせ先
日鉄興和不動産株式会社
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