いまや、すっかり当たり前となったリモートワーク。Slackの調査によれば、ビジネスパーソンの71.6%が「時間や場所にとらわれない働き方を選べる、柔軟な組織になること」を望んでいる。そして、柔軟な働き方の実現は優秀な人材の確保につながる。その鍵を握るSlackの活用術とその成功例を紹介する。
慢性的な人手不足に悩まされている日本企業にとって、リモートワークを選択肢として定着させ、従業員に柔軟性のある働き方を提供することは、持続的な成長を遂げるための重要な要素だ。しかしリモートワークの継続を巡っては、「コミュニケーション不足になりやすい」といった懸念を払拭できない経営者が多いのも事実である。重要なのは、マインドセットの転換。企業は、コロナ禍以降のリモートワークで培った経験を活かして、多様な働き方と人材確保の可能性を最大化する仕組みを、あらためて模索・構築するべきタイミングにある。
本資料は、それらの仕組み作りの組織的な推進に向けた切り口や手立てを提示している。マインドセットの転換に必要な3つのポイントについて、企業の「働き方改革」を支援するワーク・ライフバランス社長の小室淑恵氏が解説。デジタル上のプラットフォームで時間や場所を問わない非同期な繋がりを効果的に機能させるSlackの活用法も具体的に紹介する。例えば凸版印刷では、「幹部つぶやきチャンネル」を開設して幹部層と現場の距離感を縮め、在宅体制下でも風土改革が加速した。企業リーダーには必見の資料だ。
・リモートワークが「人材不足の解消」につながる納得の理由
・リモートワークの“弊害”解消に必要な三つの「意識転換」
・“立ち話”も可能!Slackのコミュニケーション「超」円滑術
・凸版印刷やクラスメソッドから学ぶ「柔軟な働き方」の進め方 ほか