1931年、アマノは日本で初めてタイムレコーダーを開発・製造した。以来80年を超える長きにわたり勤怠管理に係る製品を提供し続けている。アマノでは勤怠管理のIT化にも早くから取り組んでおり、すでに1968年には第一号の勤怠管理システムを発売している。長年の経験の中で、同社は勤怠管理に関する業務とシステム両面のノウハウを蓄積。単なる時間の記録や集計だけでなく、日々の勤務時間を見える化し、人時生産性の向上を目的とした効率的な人員配置、残業に対する組織・個人の意識改革に役立つシステムに定評がある。とりわけ、全国25ヶ所に配置され、システム導入をサポートするSEは大きな強みだ。
全国54ヶ所の営業拠点と25ヶ所に配置されたSEが最適導入をサポート
1931年に日本で初めてタイムレコーダーを開発・製造したアマノは長年にわたって、勤怠管理の市場で大きな存在感を示している。
この分野において、アマノはフルラインの製品・ソリューション群を擁している。就業情報ターミナルとして、タイムカード方式に加えて、ICカードや静脈認証に対応した製品を提供するとともに、就業情報ターミナルのデータ処理をするシステムとして、パッケージソフトだけではなくお客様向けに構築するSI製品、クラウドサービスも提供する。大規模から中小規模まで、幅広い業種業態の企業を顧客に持ち、官庁や自治体への導入事例も多い。
「当社にはタイムカードで80年を超える歴史がありますが、勤怠管理IT化への取り組みも早く、すでに40年を超える実績があります。また、現在弊社システムをご利用いただいているお客様は約16,000社あり、これらの歴史と実績に裏付けられた勤怠管理のノウハウはどこにも負けない自信があります。」と語るのは、アマノ時間情報事業本部企画部長の元村隆氏である。
導入に際して、アマノは企業の実情を把握した上で要件定義を行い、システム構築の支援を行っている。そこで中心的な役割を果たすのが、全国主要都市に配置されたSEである。
「勤怠管理は給与計算等と異なり工夫次第で生産性の向上も可能な制度です。それだけにそれぞれの企業では独自の仕組みを持ち、さまざまな工夫を積み重ねられています。単純なルールを適用できない場合が多く、システムを導入する際にはお客様のノウハウをより良い形で実現するかが課題になります。そこで、弊社SEはお客様の目指す管理のありかたをヒヤリングした上で、さまざまなご提案を行いながらシステム構築をサポート致します。」(元村氏)
多くの企業の課題解決に取り組む中で、アマノのSEは勤怠管理に関するさまざまなノウハウを蓄積してきた。そのノウハウを活かして、各企業に対して最適な提案を行っている。