新入社員の3割以上が3年以内に離職をしており、早期離職が課題となっている(厚生労働省調べ|2023年10月)。せっかく採用した新卒社員の早期離職に頭を悩ませる経営層や人事も多いだろう。そんな早期離職を防ぐ新卒採用サービスが、就職イベント「WinC Audition(ウインクオーディション)」だ。同イベントを主催するプレシャスパートナーズ代表取締役社長の髙﨑誠司氏が解説する。また、実際に同イベントに参加するEnrich MR Holdings代表取締役の森龍一氏が語るサービスの利点や、対談の様子も公開。
「WinC Audition」は、社長・経営者と学生がマッチングする就職イベントだ。社長と学生が企業の理念やビジョン、自身の考え方を直接語り合うことで、熱量の高い活躍人材を採用できるサービスである。
1回のイベントには、6社の社長・経営者と50人の学生が参加(リアルイベントの場合)。これまでに累計約500社の企業と4000人以上の学生(※)が参加をしている。
※2024年3月現在
イベントでは参加した企業と学生が熱い思いを語り合い、独自の相互ポイント評価制度でお互いを評価。合計得点で一定水準をクリアすると“マッチング”が成立。マッチングした学生のうち、得点上位の学生は“ベストマッチング”となり、イベント当日に社長との食事会に参加できる仕組みだ。
同イベントの最大の特徴は、社長が自ら学生に向けて魅力を発信することである。企業理念やビジョンを発信し、企業と学生がお互いの考えや人間性を理解した上でマッチングをするため、入社後のミスマッチを原因とする早期離職を減らすことができるという。
・プレシャスパートナーズ 事業紹介
・就職イベント「WinC Audition」の概要
・新卒採用の早期離職を防ぐ“理念共感型採用”について
・利用企業が語る「WinC Audition」の利点 など
「社長・経営者が自ら新卒採用を行い、学生はどの社長と働きたいかで企業を選ぶ ——」
これを「社長就活」と名付け、新卒採用・就職活動のスタンダードにすることで企業の幸福度を高め、「働くことが幸せだ」と思える人を増やしたい。「WinC Audition」はその手段の一つとして、これからも人材の定着につながるサービスを提供していく、と髙﨑氏は語る。
WinC Auditionサービスページ