これからの時代、企業の生き残りを決定づけるのはデータの統合と活用だ。しかし、組織が大きくなるほど、データが部門ごとにサイロ化され、その統合や活用が困難となっている。本資料ではグループ会社のデータの統合に成功し、戦略に生かすテプコシステムズの事例を紹介する。
テプコシステムズが目指すのは、新たなデータプラットフォームを構築し、東京電力グループ全体のデータを集約・管理・活用し、業界をリードするゼロカーボンエネルギー社会の実現だ。
しかし、東京電力グループ内の各関係会社が異なるシステムを使用していたため、データが分散しサイロ化、全社的なデータ活用が進まないという問題があった。
そのため新たなプラットフォームの構築には以下のような条件が求められていた。
・グループ会社を横断し、サイロ化されたデータを統合し、一元的に管理できること
・取得したデータを蓄積しAIで分析、社員が生産性向上のために利用できる状態にすること
・オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境を効率的に運用できること
・従量課金モデルによるコスト効率の最適化ができること
・アジャイル開発方式で、プロジェクトを迅速に進められる環境…など
本資料ではこのような「柔軟でアジャイルな開発環境」かつ、実際に使用した分だけを支払う「消費ベースの料金体系」という高い条件をクリアし、テプコシステムズの大規模なDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現させたデータプラットフォームのサービスを紹介。
新たな価値を創造するこのデータプラットフォームはエネルギー業だけでなく、金融、製造、小売など幅広い業種で活用されている。データを武器に、次の一手を考えている、経営者、経営企画、IT担当は必読の資料となっている。
・AI・データ活用を成功に導く“4つの切り口”と効果的なシステム
・テプコシステムズがいかにデータプラットフォームを構築したか
<主な内容>
資料A 「柔軟でアジャイルな開発環境」を「低コスト」で実現するサービスの紹介
資料B 特別対談:自ら組織変革しつつグループの未来をリード
テプコシステムズの挑戦