FXは「米ドル/円」に限らない。注目すべきは、レンジ相場になりやすい通貨ペア。「米ドル/カナダドル」「豪ドル/NZドル」「ユーロ/英ポンド」の3つに分散投資するトライオートFXの自動売買戦略「三大陸」は、長期的に安定収益を狙えると投資家に好評だ。

長期間レンジ相場が続く
隣国同士の3通貨ペア

 米ドル/円の乱高下が止まらない。為替介入や日銀利上げ、さらにはトランプトレードと、イベントとともに続いた荒っぽい値動きで疲弊した投資家も多いだろう。そんな人にオススメなのが、隣国同士の通貨ペアだ。

 例えば「米ドル/カナダドル」。ともに北米大陸に位置する国で、景気サイクルや金融政策の方向性が一致しやすく、レンジ相場になりやすい。オセアニア通貨同士の「豪ドル/NZドル」、欧州通貨同士の「ユーロ/英ポンド」も特徴は同じだ。

 上図のとおり、2021年からの値動きを見ても、米ドル/円は大きく上昇し、突然下落するなどブレが大きい。対して隣国同士の3通貨ペアは、わずかな値動きが長期間続いている。

 このレンジ相場を利用して安定収益を狙うにはどうすればいいか。注目は、インヴァスト証券の自動売買口座「トライオートFX」だ。

 初心者向けに選ぶだけで自動売買が始められる「セレクト」という機能があり、レンジ相場の攻略に最適な「コアレンジャー」という自動売買ロジックが用意されている。リピート注文と呼ばれる自動売買手法だ。

 レンジの範囲内で、新規と決済注文を自動発注するため、仕事や家事に勤しんでいる間に利益を狙うことができる。発注範囲なども自動で調整してくれるのでメンテナンスの手間も最小限で済む。もちろん、前述の3通貨ペアにも対応済みだ。

 まずは通貨ペアを1つ選んで始め、資金が増えたら複数にしてもいい。はじめの一歩にオススメなのは、特に値動きが安定している豪ドル/NZドルだ。

───ただし、この3通貨ペアでもトレンドが発生して含み損が膨らむこともある。それを回避するための方法は次ページにて!

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