韓国企業が直面する課題を通して考える今後のディスカバリ対策

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韓国企業が直面する
課題を通して考える
今後のディスカバリ対策

著者・コラム紹介
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──UBICのプレディクティブ・コーディングは、他社のサービスとどのような違いがあるのでしょうか。

池上 当社の強みは日本語、中国語、韓国語などに対応していることと、その正確性にあります。他社のテクノロジーは多くの場合、確率をベースにしていますが、当社は情報の伝達効率を採用しました。また、訴訟テーマとの関連性を順位で示し、重要なものから順にランク分けしています。レビューコストの削減だけでなく、レビュー品質を向上させることもできます。

──訴訟文書のレビュー以外の分野にも、プレディクティブ・コーディングの用途は広がっているようですね。

チョ 訴訟前の段階から、会社のデータを適切に管理することが重要です。それがいざというときの、迅速かつ適切なディスカバリ対応につながります。その際、UBICの持つプレディクティブ・コーディングをはじめとするディスカバリのノウハウが役立ちます。こうした事前対策により、結果としてトータルコストを抑制することもできるでしょう。

池上 普段から、リスクの最小化に向けた取り組みを始めようとしている企業もあります。そのためには、一歩進んだ予測システムが必要です。例えば、メールシステムなどに蓄えられるデータを分析すれば、カルテルのような不正に関係する文書を特定し予防することも可能。結果として、膨大なコストのかかる国際訴訟を回避できます。

──具体的な事例はありますか。

池上 詐欺事件の調査でプレディクティブ・コーディングが使われた事例があります。詐欺やリベートの証拠を探すために、ある企業は当初弁護士や会計士を雇いました。しかし、証拠保持者を特定することができず、当社に依頼が来ました。私たちはプレディクティブ・コーディングを用いて、すぐに重要文書にたどり着き問題解決に貢献しました。こうした不正調査の他、従業員間のコミュニケーションを分析して重要な知見や技術がどこにあるのかを見極めるといった使い方もあります。さらに、人事管理や特許分析、取引調査、M&Aにおけるデューデリジェンスなどの領域にも、プレディクティブ・コーディングの用途は広がっています。

 

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