「20~30代が最も欲しいと
思うカード」が開発動機

コーポレーション
顧客営業推進グループ
CRM開発推進部
高階大自 主任
こうした、究極ともいえる高還元率ポイントカードを開発した経緯について、同グループCRM開発推進部の高階大自主任は、次のように説明する。
「『20〜30代のビジネスパーソンが最も欲しいと思うカード』をコンセプトに、同世代の社員が集まり開発が始まりました。ポイントを“ためる”と“使う”の両面で最も魅力的なカードができたと自負しています」
2014年6月のリリース後は、順調に発行枚数を伸ばしている。券面をシックな黒のデザインにしたのは、この世代の好みをリサーチした結果だが、利用者の中心は、ターゲットとしていた層だけでなく、40代以上も多いという。
また、最大3枚まで無料で作ることができる家族カードを申し込むユーザーの割合も高いという。国際ブランドは「MasterCard」「VISA」の2種類だ。
使う人のお得を最大に演出する「Orico Card THE POINT」は、新生活スタートの心強い味方になってくれるだろう。
