終身にわたる安心で
アクティブな第二の人生

地元を知るための行事に参加。(5)ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪) (6)宇治茶の茶摘み・製茶体験(京都)

 ゆうゆうの里の特徴は、健康寿命を長く保つサービスと医療支援・介護をベースとした「終身にわたる安心」を提供することにある。入居者が充実したシニアライフを送るには、健康と共に十分な体力が必要とされる。ゆうゆうの里では、入居者の体力づくりに力を入れ、各施設で専属のトレーナーが利用者一人ひとりの健康状態に配慮したトレーニングメニューを作成。プールやアスレチックジムといった設備を利用し、少人数で指導を行っている。

 これらの費用は生活支援サービス(介護等一時金)に含まれているため、利用時に支払いが発生することはなく、安心して体力づくりに励める。

 また生涯を安心して暮らせる医療支援、介護体制が整っているのも心強い。自分で身の回りのことができるいわゆる「自立期」には一時的に体調を崩したときに「家事援助サービス」が利用可能だ。その後、身の回りの援助が必要となる「要支援期」や「要介護期」には家族や医師と連携し、最期まで本人の意思と尊厳を尊重した暮らしを続けることが可能となっている。

 一般居室から介護居室への住み替えの際にも、追加費用が掛からないので経済的にも安心だ。 ゆうゆうの里には、日本老人福祉財団が運営する診療所が敷地内にある

 内科医が常勤して定期健診などを行い、突然の病気やけがに対応する体制を整えている。介護保険によるサービスを受ける場合も介護はゆうゆうの里のスタッフが担当。すでに“顔見知り”であるため、安心してサービスが受けられる。

 こうした「終身にわたる安心」が、自分らしい、充実した豊かな人生を過ごすためのベースとなっているという。

※浜松は、近隣の聖隷三方原病院などを利用