四季の移ろいを
感じながら暮らす

大開口サッシからフルフラットバルコニーへのつながりにより、明るく開放的な2階のスローリビングが実現。フレームレスガラスバルコニーを通した眺望が、室内の広がりを増している

「イズ・ステージ」の魅力はそれだけではない。注目したいのは、家の内と外を緩やかにつなぐ中間領域「スローリビング」をはじめとする空間提案だ。

 例えば上の写真では、2階の床がそのままフラットにテラスへとつながり、フレームレスガラスバルコニーを抜けてさらに外へと視界が広がる。

 バルコニーの軒下を中間領域として室内に取り込んだ2階のスローリビングは、室内に居ながら自然に抱かれ、四季の移ろいを感じられる居心地の良い空間だ。

天然石貼りの床とテラスがひとつながりになって、庭の緑に抱かれた印象となる1階土間空間。右手中央に設置された暖炉の揺れる炎を眺めつつ静かな時間を過ごせる

 このような開放感の高い空間を、安全・快適に創出するには、高い技術が必要とされる。

 例えば安全性においては、独自開発した「ユニバーサルフレーム・システム」を用い、設計の自由度を高める一方、優れた構造強度を両立。さらに地震動エネルギーを熱エネルギーに変えて吸収する制震構造システム「シーカス」を標準搭載。

 加えて、すがすがしい空気を守る空気環境配慮仕様「エアキス」、室内に温度むらが生じない「ぐるりん断熱」などの高い機能が、快適な暮らしを守る。

 単に建物の美観だけでなく、目に見えない細部に至るまで家族を守り、暮らしを豊かにする配慮が及んでいる。

「イズ・ステージ」は住むほどに愛着の増す家となり、長く街の財産となっていくのではないだろうか。