自らの危険を顧ず、住民の避難誘導中に津波にのまれた南三陸町役場の女性職員は、一躍「震災のヒロイン」となった。この度、彼女のエピソードが埼玉県の道徳教材に盛り込まれたという。防災教育の観点から、関係者にその是非を問う。

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