国民的議論のチャンスを奪った「ぬるい」新財政健全化計画の罪 森信茂樹: 東京財団政策研究所研究主幹 予測・分析DOL特別レポート 2018年6月18日 5:00 会員限定 新しい財政健全化計画は相変わらずの高めの成長率見通しなど、アベノミクスがうまくいかなかった反省を踏まえない「ぬるい」内容だ。それどころか避けて通れない国民的な議論の「絶好の機会」を失わせた。 続きを読む 関連記事 財政健全化計画、達成不能で「やり直し」が早くも漂流の気配 松浦裕子 「消費税率10%超」の議論を解禁する新財政健全化計画の衝撃 森信茂樹 アベノミクスでは国民が豊かさを実感できない理由 ダイヤモンド・オンライン編集部 「アベノミクスは失敗だった」と声高に言いづらい空気の原因 鈴木貴博 特集 最新記事 ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 「親から相続した不要な土地」を国に返す方法、徹底解説!【書籍オンライン編集部セレクション】 絶対内定 【地方から都内】「地方大の学生」は不利? リアルな就活事情をプロが徹底解説 ゆるストイック 35歳から会社に居場所がなくなっていく人が「できていないこと」ワースト1 なぜか干渉される人 思わず干渉してる人 「バカにされる人」にならないために、感じのいい人が「絶対やらないこと」は? ニュースな本 「老後は投資を引退するべき」は早計、資産形成のプロが「生涯投資」を勧める納得の理由 最新記事一覧