高齢者が働くと、医療費の自己負担増で破滅する恐れさえある 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2018年9月6日 5:00 会員限定 高齢者の就業率を引き上げることが社会的な課題になっているのに、医療保険でも高齢者が働くと過大な自己負担を強いられ、破滅する恐れさえある。自己負担制度を見直すことは不可欠だ。 続きを読む 関連記事 働く高齢者が損をする「在職老齢年金制度」は廃止が当然だ 野口悠紀雄 なぜ「高齢者は働かないほうがトク」になってしまうのか 野口悠紀雄 「一人ぼっち」で過ごす定年退職者の哀愁、午前中の図書館、カフェ、ジム… 楠木 新 定年後「濡れ落ち葉」にならない人は家にいる時間をこう過ごす 野田 稔 特集 最新記事 忙しい人に読んでもらえる文章術 【成果ゼロ】「ただ長く働いているだけの人」の1つの特徴 「おウチ起業」で4畳半から7億円 ネットショップで「好き」を売ってお金を稼ぐ! 【悪用厳禁】なぜ、人は「松竹梅」でど真ん中の「竹」を選んでしまうのか? [増補改訂版]経営者の教科書 【腕のいい経営者】なら自然にやっている、シンプルな成功のコツ 中学英語でペラペラになる! 英語の言い換え図鑑 【英会話の超簡単レッスン】「きれい好き」を英語で言うと? 人類帝国衰亡史 「地球を圧倒的に支配し、他の多くの生物を“絶滅”に追い込んだ…」。私たち人類が背負うこととなった「絶滅債務」とは? 最新記事一覧