職人技は、常に基本に忠実なところからしか生まれません。磨き抜いた技は、いつしか、自分自身を雄弁に物語るようになります。それを感じさせるのが、ラリー・カールトンです。彼はギタリスト中のギタリスト。彼を聴けば、「ギターは人なり」と断言できます。

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