高速道路の最高速度120km/hへの引き上げで、運転リスクは本当に高まらないか

3月1日から東北自動車道の花巻南ＩＣ～盛岡南ＩＣ間と新東名の新静岡ＩＣ～森掛川ＩＣ間を対象に、最高速度が120km/ｈ引き上げられた。制限速度が恒久的に120km/hに決定したわけではなく、まず1年間は続けて事故の発生状況などを調査。最高速度を変更しても事故状況が悪化しなければ、速度を引き上げ区間を拡大していく予定だ。