CAR and DRIVER

総合自動車情報誌

美しく、見やすい自動車誌の代名詞として、独自のジャンルを築いた総合自動車情報誌。国産・輸入車の新車解説、試乗記をはじめ、カーAV・ナビやアクセサリー紹介まで、クルマ生活を応援する幅広い情報を掲載。

「首都高のジョイント」でも快適に走れる!ヒョンデのコンパクトBEVが採用した“日本専用”セッティングの実力は?【試乗記】
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昨年秋に日本への導入を公表していたインスターが、いよいよ発売された。インスターは主に欧州と日本をターゲットにしたBEVである。本国ではベース車となる内燃エンジンを積むキャスパーが販売されており、そちらは韓国の軽自動車規格(全長×全幅×全高3600×1600×2000mm、排気量1000cc未満)に準拠している。インスターはキャスパー比で若干大きくなったものの、全長は3.83mに収まり、全幅も1.6mあまりと小柄。日本の狭い道路事情でも使いやすい。
「首都高のジョイント」でも快適に走れる!ヒョンデのコンパクトBEVが採用した“日本専用”セッティングの実力は?【試乗記】
え、3085万円なのにお手頃!?メルセデスAMG GT 63S Eパフォーマンス・クーペ、F1技術で圧巻のパフォーマンスを実現【試乗記】
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このモデルは昨年モデルチェンジしたGT63のハイパフォーマンス版として今年2月日本で発表された。特徴は“Eパフォーマンス”のネーミングからも察せられるように、リアアクスルに電気モーターを取り付けリチウムイオンバッテリーを積んでいること。GTシリーズ初のプラグインハイブリッドというのが、その正体だ。パワーソースの中心はM177型の4L・V8ツインターボで、その最高出力は612ps、最大トルクは850Nmを発揮する。そしてモーターを組み合わせシステム総合スペックは最高出力816ps、最大トルク1420Nm。トルクはあまり見かけない4桁に達する。
え、3085万円なのにお手頃!?メルセデスAMG GT 63S Eパフォーマンス・クーペ、F1技術で圧巻のパフォーマンスを実現【試乗記】
ボルボ・XC90、実にハンサムだ…!高価格帯なのに「オーナー年齢層が若い」納得の理由【試乗記】
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ボルボのフラッグシップSUV、XC90が各部改良を受けアップデートした。これは、ボルボの電動化戦略の変化と関係がある。かつてボルボは「2030年までの完全BEV化」を掲げていた。しかし最近の社会情勢を考慮し、そのBEV化の完了時期を変更したのだ(2040年までに温室効果ガス排出ゼロ企業になる目標は堅持)。直近では「2030年までに90-100%をBEVとPHEVにする(CO2排出量は2018年比で65~75%削減)」計画である。
ボルボ・XC90、実にハンサムだ…!高価格帯なのに「オーナー年齢層が若い」納得の理由【試乗記】
絶品の操作感、秀逸なサス…それでも価格は良心的!前モデルより“すべて”が一段上がった「アウディA5シリーズ」【試乗記】
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車名変更のことが話題になっていたアウディだが、ようやく方向性が定まったようだ。昨年10月に欧州で登場し、短いスパンで日本にやってきた新型A5は、位置づけとしては従来のベストセラーで、A4セダンとA4アバントの後継となる。ただし、単に数字が4から5に変わっただけではなく、既存のA5スポーツバックをも統合した新しいコンセプトのシリーズとなる。
絶品の操作感、秀逸なサス…それでも価格は良心的!前モデルより“すべて”が一段上がった「アウディA5シリーズ」【試乗記】
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】
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「個性」とは、そのもの特有の性質。クラウン・エステートはSUVの自由とワゴンの実用性、そしてクラウンらしい快適性&先進技術を融合した。つまり“死角”なし!マルチな性格は、唯一無二の特異点といえる。
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】
プジョーなのに数字じゃない!?…クセ強モデル「リフター」の“まさかの装備”に驚かされた!【試乗記】
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プジョー・リフターというクルマをご存じだろうか。プジョーといえば、3桁もしくは4桁の数字でモデル名を表している。が、このクルマは“リフター”と名付けられた。ネーミングからも通常のラインアップとはちょっと違った立ち位置なのが想像できる。
プジョーなのに数字じゃない!?…クセ強モデル「リフター」の“まさかの装備”に驚かされた!【試乗記】
「アルファード最強」信者がうなった…モデルチェンジで激変の新ライバルとは?【試乗記】
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高級ミニバンと呼ばれるマルチパッセンジャービークル(MPV)の分野は日本勢が圧勝、が常識だろう。実際、ヨーロッパのクルマ好きが来日して真っ先に乗りたがる国産車といえばトヨタのアルファードだし、お金持ちが持って帰りたいと駄々をこねるのは決まってレクサスLMである。
「アルファード最強」信者がうなった…モデルチェンジで激変の新ライバルとは?【試乗記】
こりゃ別物じゃん…マツダCX-60「3グレード乗り比べ」で心奪われた1台とは?【試乗記】
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マツダCX-60は、エンジン縦置きFRプラットフォームや直6のクリーンディーゼルというクルマ好きを魅了する要素を満載。2022年のデビュー時は色めきたった。だが登場後の評価はあまり芳しくなかった。ところが、昨年登場した機構面で共通性の高いCX-80は、好印象だった。CX-60にCX-80のエッセンスを盛り込んだ改良が施されたと聞き、どう進化したのか、あらためて期待が高まった。
こりゃ別物じゃん…マツダCX-60「3グレード乗り比べ」で心奪われた1台とは?【試乗記】
これが「1450万円のアルファード」か…高級車の常識覆す「乗り心地」にため息しか出ない【試乗記】
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日本初のミニバンPHEVが登場した。PHEVモデルは、「快適な移動の幸せ」を謳うショーファーカーとしての価値を高めるとともに、カーボンニュートラルに貢献する重要な選択肢のひとつである。アルファード/ヴェルファイアともExecutive Loungeの6人乗りタイプのみの設定で、駆動方式はE-Four。HEVとの識別点は専用の19インチホイール。ヴェルファイアには新色プレシャスメタルが加わり、2色だったボディカラーの選択肢が増えたことも朗報だ。
これが「1450万円のアルファード」か…高級車の常識覆す「乗り心地」にため息しか出ない【試乗記】
「もっと踏んでくれ」終始ドライバーを煽ってくる、マセラティ・GT2ストラダーレ【試乗記】
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マセラティは、1914年に設立。1926年には初のレーシングカー、ティーポ26でタルガフローリオに参戦。初戦でクラス優勝を果たす。以来マセラティはレースに積極参戦。勝利を重ねてきた。そんな“熱き名門”が久々に復活した。トップモデル、MC20のレーシングバージョンであるGT2が欧州ジェントルマンレースの最高峰“ファンテックGT2選手権”で見事に2024年チャンピオンの座に輝いたのだ。そのGT2の公道走行バージョンとなるGT2ストラダーレが登場。メカニズムはマシン直系。3L・V6ネットゥーノは640cvの高出力を発揮し、最高速は324km/hに達する。究極のトライデント、その全開走行を体験した。
「もっと踏んでくれ」終始ドライバーを煽ってくる、マセラティ・GT2ストラダーレ【試乗記】
「え、1シリーズで698万円?」→BMW新型M135に乗ったら“納得”どころじゃなかった!【試乗記】
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フルモデルチェンジを受けてBMW1シリーズが4代目に生まれ変わった。車両レイアウトが前輪駆動ベースのエンジン横置き式とされたのは3代目から。新型も基本的には先代のプラットフォームを踏襲している。ホイールベースが従来と共通なことから一部では「ビッグマイナーチェンジ?」との指摘も飛び出している。
「え、1シリーズで698万円?」→BMW新型M135に乗ったら“納得”どころじゃなかった!【試乗記】
「何この気持ちよさ…」新型ヴェゼルが抜群すぎて、乗った瞬間に驚いた!【試乗記】
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ヴェゼルは、ホンダを代表するジャストサイズのクロスオーバー。2024年4月末にマイナーチェンジを実施した最新型は、各部の改良で完成度を一段と高めた意欲作である。グランドコンセプトは「EXPAND YOUR LIFE」。さまざまな生活シーンで、気軽に一歩を踏み出すきっかけになってほしいという願いを込めた。最新モデルの注目ポイントは、内外装&メカニズムのリファインと、明確な個性を主張する2種の新パッケージの設定だ。
「何この気持ちよさ…」新型ヴェゼルが抜群すぎて、乗った瞬間に驚いた!【試乗記】
もはや世界の宝だ…「マツダMX-30」ロータリーEVの“味わい”が深すぎた!【試乗記】
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MX-30は、PHEV/BEV/MHEVが選べる電動SUVクーペ。中でもRotary-EVは、マツダが世界で唯一量産化に成功したロータリーエンジンを発電機として用いるシリーズ式のPHEVだ。走行のすべてをモーターで駆動し、バッテリーのみで最大107km走行可能。さらにロータリーエンジンで発電した電力で長距離もOKというオールラウンダーである。
もはや世界の宝だ…「マツダMX-30」ロータリーEVの“味わい”が深すぎた!【試乗記】
「本当にレクサス?」トヨタ会長の「欲しい」を実現した「超刺激的なMT車」が楽しすぎた!【試乗記】
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レクサスLBXは、プレミアムだけどカジュアルなSUV。サイズのヒエラルキーを超え、新たな価値を創造することに挑んだ意欲作である。開発コンセプトは、L=レクサス、B=ブレークスルー、X=クロスオーバーの車名のとおり、常識を打破した「本物を知る人が素の自分に戻って気負いなく乗れるコンパクトラグジュアリー」だ。標準車の完成度も高いが、注目はMORIZO RR。豊田章男会長の「こんなクルマがほしい」という思いを実現したリアルスポーツだ。
「本当にレクサス?」トヨタ会長の「欲しい」を実現した「超刺激的なMT車」が楽しすぎた!【試乗記】
「やっぱりいい!」小型車の世界基準「VW・ゴルフ」のさらなる進化が凄すぎた【試乗記】
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昨年、デビュー50周年を迎えたVWゴルフは、FF2BOXの世界標準化に大きく貢献し、つねにHBのベンチマークとして高い完成度を誇ってきた。現行8代目は、時代が求める“電動化/運転支援の強化/デジタル化”を推進した意欲作である。2019年秋に欧州で発売され、日本ではやや遅れて2021年6月にデビューした。
「やっぱりいい!」小型車の世界基準「VW・ゴルフ」のさらなる進化が凄すぎた【試乗記】
安い・便利・カッコいい…ダイハツ・ロッキーは「小は大を兼ねる」最上のSUVだった!【試乗記】
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ダイハツ・ロッキー(そしてトヨタ・ライズ)は2019年末のデビュー以来、好調な販売をキープしている。ボディサイズは全長×全幅×全高3995×1695×1620mm。5ナンバーのSUVは少数派。取り回しのよさは抜群だ。魅力は価格が安く、デザインがよく、実用性が高いことに尽きる。
安い・便利・カッコいい…ダイハツ・ロッキーは「小は大を兼ねる」最上のSUVだった!【試乗記】
見た目の「激変」が注目されるが…BMW「新型X3」に乗って最も感動したこと【試乗記】
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X3は、2003年の初代デビュー以来、累計で350万台以上を販売してきたBMWの主力である。X3のセールスにひと役買っているのが日本市場だ。その販売ボリュームはアメリカ、ドイツ、イタリアに次ぐ第4位に相当する。そんなX3がフルモデルチェンジを受けたのは昨年6月のこと。それから半年余りを経て、キーとなる市場のひとつ、日本でも販売がスタートした。
見た目の「激変」が注目されるが…BMW「新型X3」に乗って最も感動したこと【試乗記】
「もはや別物だった…」トヨタ・ヤリスクロスのGRスポーツに乗って驚いたこと【試乗記】
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ヤリスクロスは、車名のとおりヤリスのSUVバージョン。日本と欧州をメイン市場とするワールドカーだけに多くの部分が専用に仕上げられている。スタイリングは、力強く個性的。全長×全幅×全高4180×1765×1580~1590mmと小柄ながら、ボトム部のクラディングパーツと大きく張り出したフェンダー、そして大径タイヤの組み合わせで、まるで大地に踏ん張るかのような安定感がある。
「もはや別物だった…」トヨタ・ヤリスクロスのGRスポーツに乗って驚いたこと【試乗記】
「ルゥルルルルルゥ~」新型フェラーリ「美しすぎる12気筒」のオープンモデルで最も感激したこと【試乗記】
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ドーディチ・チリンドリ・スパイダーは、フェラーリ自らが「ひと握りの人のために作られたモデル」と形容するスペシャルな存在。V12という極めて特別なエンジンを愛し、オープンエア・ドライビングを満喫したい“通”のために開発された。フロントミッドに搭載するF1技術を導入したパワーユニットはバンク角65度の6.5L・V型12気筒DOHC48V。830CV/678Nmの圧倒的なパワーを発揮し、9500rpmの超高回転を許容する。
「ルゥルルルルルゥ~」新型フェラーリ「美しすぎる12気筒」のオープンモデルで最も感激したこと【試乗記】
おまえはベンツEクラスなのか…VW新型パサートが想像以上に“攻めのワゴン”だった【試乗記】
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9世代目に移行したVWパサートは、ある意味、新しい価値観を提唱する意欲作である。SUV全盛のマーケットで、あえてワゴンがもたらす豊かさを追求したからだ。新型はボディタイプをワゴンに絞り込んでいる。しかもボディサイズを従来比でひと回り拡大。ワゴンならではのスペース性を徹底的に高めると同時に、自然な走り味を磨くことで独自の魅力を提示する。歴代パサートは、VWならではの質実剛健と、ほのかな上質のバランスが魅力の源泉。最新モデルは、従来からの価値はそのままに“豊かなツーリング性能”を武器に、SUVに斬り込む攻めの1台である。
おまえはベンツEクラスなのか…VW新型パサートが想像以上に“攻めのワゴン”だった【試乗記】
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