手詰まり状態に見える日銀は、すでに「追加緩和」に踏み出している 鈴木明彦: 金融・経済ウォッチャー 政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2019年3月27日 5:00 会員限定 世界経済の変調や米国の利上げ停止で金融正常化が遠くなっただけでなく次の景気後退に打つ手がないといわれている日本銀行だが、長期金利の変動幅を柔軟にした枠組みのもと「追加緩和」に踏み出している。 続きを読む 関連記事 日本経済は正念場、米FRB発「ハト派ドミノ」で深まる日銀の苦悩 山崎 慧 物価に金利…日銀の「約束」に見る「過ぎたるは及ばざるがごとし」 森田京平 米FRBが開けた「催促相場」の扉、日銀手詰まりなら円高はどこまで進むか 村田雅志 基軸通貨「ポンドからドル」交代で巨額損失を被った国々、対米一極投資の日本が学ぶべき教訓 河野龍太郎 特集 最新記事 見逃し配信 40代で「成長が止まる人」「老害になる人」「行き詰まる人」の決定的な特徴〈見逃し配信〉 株トレ 株のプロが買う前に必ずチェックする「チャートの一点」 ニュースな本 「ニーズに応える製品やサービスを」と語るビジネスマンが真っ先にAIに仕事を奪われる、もっともすぎる理由 Lifestyle Analysis 「縁を切るべき人」の簡単な見分け方、あなたを不幸にする悪いつながりの正体〈再配信〉 きんざいOnline AI時代で資産形成提案に便利な2つの仕組み、ポーター戦略の応用と「GDP6ボックス」の活用で全情報の体系的な整理を 最新記事一覧