給料が増えない真因は零細から大中企業へ供給された「低賃金労働力」 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年3月28日 5:00 会員限定 アベノミクスのもとで人手不足がいわれるにもかかわらず、平均賃金が上昇しないのは、経営が苦しい零細小企業が人員削減を進め、低賃金の労働力が大・中企業に供給されたのが一因と考えられる。 続きを読む 関連記事 大企業の著しい利益増加は零細企業の惨状と人件費抑制が原因だ 野口悠紀雄 景気拡大の裏で広がる格差、大手と零細企業の「二重構造」が復活 野口悠紀雄 戦後最長の好景気で雇用が増えても「賃金」が上がらない理由 野口悠紀雄 「人手が足りない!」で倒産も。日本をダメにする新たな構造不況 鈴木貴博 特集 最新記事 ニュースな本 高野フルーツパーラーに無料診療所!?「新宿ヤミ市」を作ったテキヤ親分の慈善と偽善 グラフィックニュース そりゃ優秀だわ…仕事ができる人が「ペンを2本持ち歩く」ワケ 小宮一慶の週末経営塾 苦手な人と仕事をするとき、ストレスが減る“たった1つのコツ” News&Analysis なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 ニュースな本 デスノートかよ!「呪いのお経」で恐れられたオカルト武将の正体 最新記事一覧