“手詰まり”の日銀が次の景気後退に備える一手「タームオペ」とは 井上哲也: 野村総合研究所金融ビジネスリサーチ部シニアチーフリサーチャー 特集政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2019年6月5日 5:14 会員限定 次の景気後退に打つ手が限られる日本銀行だが、長期資金を金融機関に貸し付ける「タームオペ」は活用の余地がある。長期国債購入による資金供給より柔軟性がある点で「持久戦」にふさわしい手段だ。 続きを読む 関連記事 日銀の最重要課題は「不透明性」の払拭 大久保琢史 日銀が「粘り強く」取り組むべきは資産購入からの撤退 田中隆之 日銀のフォワードガイダンス「明確化」が、市場に響かなかった理由 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 物価に金利…日銀の「約束」に見る「過ぎたるは及ばざるがごとし」 森田京平 特集 最新記事 岸谷蘭丸のイイタイコト なぜ日本のエリートは「医者かコンサル」を選ぶのか?岸谷蘭丸の答えが火の玉ストレートで何も言えない ニュース3面鏡 「サインは紙いっぱいに大きく書け」釜本邦茂が恩師から受けた忠告、その“驚きの理由”とは? 「40代で戦力外」にならない!新・仕事の鉄則 面接で「最後に質問はありますか」と聞かれたときの〈絶対NGワード〉とは? 見逃し配信 一流経営者が手土産を渡すときに絶対やらないこと〈見逃し配信〉 小宮一慶の週末経営塾 一流のリーダーが実践する「PDCAF」とは何か? 最新記事一覧