7月末のFOMCやトランプ米大統領が対中関税引き上げ第4弾を発表したことからドル円は1ドル=105円台まで円高ドル安が進んでいる。市場ではFRBのハト派寄りの姿勢が弱いとの見方があるが、市場の緩和期待が行き過ぎただけであって、FRBはハト派姿勢のままである。ただ、ドル円相場は、米国で3回の追加利下げを織り込んだ水準にある。国際情勢の不穏な報道が流れるたびに市場が動揺し、為替市場では円高に振れる展開が今後も出てくるかもしれないが、1ドル=105円を超える円高は一時的なものにとどまると予想される。
続きを読む米国景気とFRB金融緩和の行方を占う、1ドル=105円を超える円高はあるのか
特集
最新記事
ニュースな本
寝る時間を10分増やせ!筋トレは「どう休むか」がカギ、「睡眠の質」を上げる準備3選 【現役ボディビルダーが伝授】
続・続朝ドライフ
アクション映画の殺し屋から一変!朝ドラヒロイン・高石あかりの役作りを支える“読みもの”とは【写真ギャラリー付き】
ニュースな本
「こんなイジメみたいな笑い、何が楽しいんだろう…」自衛隊出身の私がテレビ出演で感じた怒り〈注目記事〉
老後のお金クライシス! 深田晶恵
8.4万円トクする人も!「50代で今さら…」と嘆く人も“使わなきゃ損!”なすごい制度とは?【節税効果早見表で丸わかり!】
ニュースな本
大谷もジャッジも…メジャーが「最強打者」を4番に置かない納得の理由