中央銀行が「先行きの政策運営」を再び語る日はあるか 井上哲也: 野村総合研究所金融ビジネスリサーチ部シニアチーフリサーチャー 特集政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2019年9月25日 4:50 会員限定 日米欧の中央銀行が相次いで政策決定の会合を開いたが、「先行きの政策運営」方針はそろって示さなかった。経済の先行きが読めないだけに金融政策の柔軟性確保を優先したが、こうしたやり方は一時的なものだろう。 続きを読む 関連記事 トランプvs中央銀行「通貨攻防」が本格化、欧州も緩和転換で ダイヤモンド編集部,西井泰之 マイナス金利下の国債発行は「一石三鳥」のプラス政策 高橋洋一 FRBの連続利下げに感じる危うさ、パウエル議長の「真のメッセージ」とは 日枝千代 欧州も示した金融緩和の限界、財政の手助けなきECBに見る「手詰まり感」 土田陽介 特集 最新記事 ニュースな本 評判の秀才がなぜ“化け物”に?「津山30人殺し」犯人を生んだ村八分の残酷すぎる実態とは? ニュースな本 「月180時間超の残業」が合法!?固定残業代繰越制度に潜む恐怖のからくり 雑用は上司の隣でやりなさい 出世する人は「まず“天気の話”をする」と言うけど、本当は意味ゼロですよね? ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 「親の借金? 俺には関係ないよ」→気づいたら借金地獄にハマる人のNG行動 「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術 「休みはいつも何してるの?」と聞く人は嫌われる。「頭のいい人」はどう聞いている? 最新記事一覧