7月8日、市教委と保護者側の話し合いが行われた。議論となったのは、唯一生き残った男性教諭のFAXを巡る疑惑と、校庭で「山さ逃げよう」と訴えていた児童の証言だ。実はこのFAXと児童の証言を記録したメモをめぐり、真偽の曖昧さが浮き彫りになった。

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