副社長が社長や総務次官より“偉い”「民営化郵政」の多重権力 山田厚史: ジャーナリスト 予測・分析山田厚史の「世界かわら版」 2019年12月28日 5:22 会員限定 かんぽ保険の不正販売をめぐる処分情報を総務次官が漏洩した問題は「民営化郵政」の複雑な権力構造を浮き彫りにした。民営化後も続く旧郵政官僚らによる「旧体制」支配を解消できるのか。 続きを読む 関連記事 日本郵政グループの抜本改革が「元官僚」に託されるという前途多難 ダイヤモンド編集部,中村正毅 ゆうちょとかんぽの信用を地に落とした郵政首脳陣の「日和見経営」 ダイヤモンド編集部,中村正毅 郵政不祥事「3社長更迭」の“しっぽ切り”で、笑うのは誰か 山田厚史 ゆうちょ・かんぽ、不適切販売防止の抜本策は「再民営化」 高橋洋一 特集 最新記事 自動車 “最強産業”の死闘 トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱自社員が自社の「役員」「開発力」など6項目を辛口採点!弱みは何?「トヨタ以外生き残れないのでは…」【完成車メーカー170人アンケート】 コンサル大解剖 「コンサル→金融」転職の採用傾向やキャリア、待遇を徹底解説!PEファンド移籍で年収1000万円増のケースも 企業・ベンダー・コンサルが激変!DX2025 エージェントAIが来る マッキンゼー・デロイト・PwC…コンサルはAIに代替される?新卒の「とりあえずコンサル」は続くのか、企業からのフィーと待遇への影響も徹底検証 ANA JAL危機 過去最高業績の裏側 ANAは日本貨物航空買収、JALはコードシェアで進める「貨物事業戦略」…韓国・香港との国際ハブ空港競争で日本が持つ“地の利”とは? 高市政権発足! 経済・市場・政策に衝撃 米株式・国債「良いとこ取り相場」で懸念される“油断”、高市トレードにも波及リスク 最新記事一覧