コロナショック、原油価格急落で「2015~16年型の調整」に突入か 西岡純子: 三井住友銀行(ニューヨーク駐在)チーフ・エコノミスト 特集政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2020年3月11日 4:55 会員限定 米国株価の急落を加速させたのはOPECの減産合意決裂による原油価格の暴落だ。金融危機の引き金になる流動性の枯渇は起きておらず、米経済は2015年~16年の原油価格下落による成長減速の経路に入る可能性がある。 続きを読む 関連記事 “コロナショック”で日銀が密かに考える「次の一手」 鈴木明彦 コロナでトイレ欠品、TOTO・LIXIL・パナを巻き込み建設業界大混乱の理由 ダイヤモンド編集部 米緊急利下げ、「新型コロナショック」はリーマンの再来となるか 武田 淳 株安・円高が止まらない!前代未聞「新型コロナ相場」の着地点とは 日枝千代 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧