米国株は、新型コロナウイルスの感染拡大ペースの鈍化や大規模な政策対応、5-6月の経済指標の改善といった後押しによって上昇した。しかし7月以降は、個人消費が停滞し始めた可能性があり、財政サポートも緩むリスクが出てきた。S&P500の株価収益率(PER)は、過去10年で最高水準に達しているが、気停滞リスクが高まれば、PERの割高感が意識され、米国株を売る理由にもなる。今後の米国景気や米政府による財政政策のリスクを整理し、米国株の先行きを考察する。
続きを読む期待先行の米国株に忍び寄る「2つのリスク」とは
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