「日本のビール王」と称される高橋龍太郎(1875年7月15日~1967年12月22日)は、愛媛県の造り酒屋に生まれ、第三高等学校(現京都大学)工学部を卒業後、1898年に朝日(アサヒ)ブランドのビールを製造する大阪麦酒に入社した。大阪麦酒は1906年に、日本麦酒(ヱビスビール)、札幌麦酒(サッポロビール)と大同合併し、大日本麦酒となる。社長となった日本麦酒出身の馬越恭平の下で、高橋はドイツ留学で学んだ醸造技術をもとに製造畑を歩んだ。
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