日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。 まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。 さて、いかにして人生をまっとうするか。 どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。 人生は考え方次第。 苦労の多い人生だったとしても、 「まあ、これでいいか」 と思えれば、万事解決。 終わりよければすべてよし、なのだ。 新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、 「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。 ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。 どんな状況を目の当たりにしても 「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」 と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。 そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。 漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、 存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。
続きを読む漫画家・弘兼憲史が語る
「大先輩、藤子・F・不二雄さんの最期」
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
ローン返済より重い「維持費地獄」へ――月10万円が消える新築マンションの衝撃
高速道路でトクする人・ソンする人
こんなに安くていいの?高速料金が1万円もおトクになる「大幅割引プラン」の名前
続・続朝ドライフ
結婚相手の顔を見ずに「祝言を迎えるのがこわい」…朝ドラヒロインが“明治の常識”に物申す〈シャーロット・ケイト・フォックスのコメント付き・ばけばけ第10回〉
Virtical Analysis
メガバンクにデザインチーム!? 専門外のリーダーが挑む「翻訳者」としての挑戦――三井住友銀行 中村裕信氏インタビュー
News&Analysis
高市総裁を「極右」と警戒する韓国メディア…それでも国民は意外と冷静なワケ