今、あらためて歴史教科書を読むことがブームとなっている。その火付け役ともいえるのが、歴史教科書を一般向けに販売した山川出版社の書籍「もういちど読む」シリーズだ。山川出版社の曽雌健二編集長に発売に至った経緯を聞いた。大人から支持を集めるきっかけとなった工夫は、従来の説と新説とのタイムラグを利用した「逆転の発想」にあったのである。
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