leafs/amp.html tieup

出光佐三、石油メジャーにケンカを売った男が貫いた「人間尊重」経営(下)

有料会員限定

第二次世界大戦が終わり、戦地から1000人もの社員が復員してきたときに、常々「出光興産は人間が資本だ」と言っていた出光は、「資本は帰ってきたのだ」と考えた。当時は出光自身、無一文どころか借金を背負っている身で、しかも戦前同様に石油業を続けれる保証はなかったが、1人もクビを切らないことを誓い、ラジオの修繕業から再スタートした。

続きを読む

アクセスランキング