コロナ給付金を除いた「実力ベースの利益回復力」は極めて弱い 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2021年3月18日 4:35 会員限定 企業利益の回復がいわれるが、かなりの部分は持続化給付金などによるもので、とりわけ宿泊や飲食サービス業は政府の援助で赤字を免れている状況だ。実力ベースの利益回復力は極めて低い。 続きを読む 関連記事 二度目の緊急事態宣言で鮮明化、「貯蓄過剰」が日本の危機を救う現実 唐鎌大輔 1日6万円の時短協力金は、飲食業の経営には「過剰気味」な現状 野口悠紀雄 コロナ「失業格差」と雇用流動性低下を生んだ、雇用調整助成金の功罪 八代尚宏 希望・早期退職募集が本格化、経営者が油断しがちな「リストラの罠」 村瀬協吾 特集 最新記事 続・続朝ドライフ “天然に見えて、実は論理派”健太郎役の高橋文哉が語る「底抜けの明るさ」の演じ方【あんぱん】 ニュースな本 スマホをいじりながら会話する人が、知らぬ間に失っている「大事なもの」とは? STOP OVERTHINKING 「カンバン方式」でストレスを瞬殺できる人がいちばん大切にしていること 「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術 「問題を解決する」よりずっと大切…頭のいい人が“解決より前”に重視する1つのこと すぐやる人の頭の中 心理学で先延ばしをなくす マジメで頑張る人が「大事なことを先延ばししてしまう」たった1つの理由 最新記事一覧