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自分なりのフレームワークを羅針盤とし、自らのキャリアを強くする

ワールドクラスの屋台骨を支える“中核”人材の戦略思考や多様なキャリアをアマゾン、ユニリーバ、タタの例で見てきたが、従来のビジネス形態に大きな変化が起きるなか、みな一様に、秀逸な適応力を発揮している。変化の速い環境で、彼らのように組織に貢献する中核人材となるには、20代、30代でどういう経験を積めばいいのか。インド最大の製薬企業、サンファーマの田中伸一ファイナンス本部長が、一つの業界でプロフェッショナルとしての力量を備えるために30代で考えたキャリアのフレームワークは参考になる。

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