谷崎潤一郎は反戦思想家!?お見合い物語『細雪』を戦時下に書いた理由 正木伸城: 文筆家、マーケター、フリーランス広報 キャリア・働き方ビジネスを強くする教養 2021年5月9日 5:00 会員限定 谷崎潤一郎の作品はエロティックで、変態的で、エッジのきいた嗜好の描写が多い。だが、戦時下に自費出版を敢行してまで書き上げた代表作『細雪(ささめゆき)』からは、彼の意外な一面が見える。 続きを読む 関連記事 「本質」視点と「他者への思いやり」、茶道から学ぶイノベーションのヒント 山中俊之 女性の性愛の表現を切り拓いた『みだれ髪』、今に通じる与謝野晶子の労働論とは? 正木伸城 『人間失格』にみる、「繊細さん」太宰治の視点 正木伸城 道頓堀で花開き世界が注目する「文楽」、現代の企業に通底する2つの特徴 山中俊之 特集 最新記事 見逃し配信 面接で「隠れモンスター社員」をあぶり出す“魔法の質問”とは?〈見逃し配信〉 続・続朝ドライフ 伊武雅刀、怪談うますぎ!住職役で見せた「淡々だけど明瞭な語り口」に思わず聞き入っちゃう〈ばけばけ第57回〉 ニュースな本 「運動すれば税金が安くなります」ホリエモンがぶち上げる医療費を劇的に下げる方法 ニュースな本 「阪神・淡路大震災は予見できていたのに…」気象予報士のように地震予報を出せない研究者たちの苦悩 嫌われる勇気──自己啓発の源流「アドラー」の教え 【岸見一郎×古賀史健対談】アドラー心理学の入門書が世界1800万部を突破し、10年以上売れ続ける納得の理由とは? 最新記事一覧