2024.2.19
花粉症の救世主？薬剤散布でスギ花粉を激減！「9割の雄花を枯らす」画期的な技術とは
「国民病」ともいえる花粉症に抜本的な対策はあるのだろうか。実は今、スギ花粉の飛散量を大幅に減らす画期的な手法が有力視されている。私たちが花粉におびえずに済む日も近い!? 研究の第一人者である小塩海平・東京農業大学教授に話を聞いた。
2024.2.9
日本はオワコン？起業家・成田修造が語る「絶望するには早過ぎる」ワケ
史上最年少（当時）の25歳で上場企業の副社長として企業経営に携わり、現在は起業家、エンジェル投資家として活躍する成田修造さん。実は、若手論客として名高い米イエール大学助教授・成田悠輔さんの弟でもある。両親に頼れない家庭環境だったこと…
2024.2.8
起業家・成田修造が「中学受験は早く廃止」「プログラミング教育は必要ない」と語る理由
史上最年少（当時）の25歳で上場企業の副社長として企業経営に携わり、現在は起業家、エンジェル投資家として活躍する成田修造さん。実は、若手論客として名高い米イエール大学助教授・成田悠輔さんの弟でもある。両親に頼れない家庭環境だったこと…
2024.2.7
兄・成田悠輔の「高齢者は集団自決」発言の真意とは？弟・修造が読み解く
史上最年少（当時）の25歳で上場企業の副社長として企業経営に携わり、現在は起業家、エンジェル投資家として活躍する成田修造さん。実は、若手論客として名高い米イエール大学助教授・成田悠輔さんの弟でもある。両親に頼れない家庭環境だったこと…
2024.2.6
起業家・成田修造が断言！「若者だって窓際族になる時代が来る」の真意
史上最年少（当時）の25歳で上場企業の副社長として企業経営に携わり、現在は起業家、エンジェル投資家として活躍する成田修造さん。実は、若手論客として名高い米イエール大学助教授・成田悠輔さんの弟でもある。両親に頼れない家庭環境だったこと…
2024.2.5
父は蒸発、母は半身不随…壮絶な家庭で育った成田修造が「起業家として成功」できたワケ
史上最年少（当時）の25歳で上場企業の副社長として企業経営に携わり、現在は起業家、エンジェル投資家として活躍する成田修造さん。実は、若手論客として名高い米イエール大学助教授・成田悠輔さんの弟でもある。両親に頼れない家庭環境だったこと…
2023.12.14
尾身茂氏に聞く、東京五輪・無観客開催の舞台裏…「尾身会長は政治家だ」批判に何を思った？
新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長を約3年半にわたり務めた尾身茂氏が、今年9月に会長職を退任、専門家チームのトップとしてパンデミックと戦った日々を振り返る『1100日間の葛藤 新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録』（日経BP社…
2023.12.14
尾身茂氏に聞く「日本のコロナ対策は世界でもかなりうまくいった方」と語る理由
新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長として、日本政府への助言役を約3年半にわたって務めた尾身茂氏。書籍『1100日間の葛藤 新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録』で、コロナ禍の間に起きたできごとと、その時々で専門家チームがど…
2023.9.4
受験生へのお守りのプレゼントが地雷に！ 宗教2世を傷つける「無自覚な宗教性」
親からの虐待、過度な献金による貧困、ネグレクトなど、宗教2世を巡る問題は多岐にわたる。宗教社会学者の塚田穂高さんに、宗教教育のあり方について意見を聞いた。
2023.8.28
葬式の場で亡くなった信者に賞状!? 宗教2世の心を逆なでしたある新興宗教の衝撃の行動
親からの虐待、過度な献金による貧困、ネグレクトなど、宗教2世を巡る問題は多岐にわたる。今回は、さまざまな教団の宗教2世を扱ったオムニバス形式の本『「神様」のいる家で育ちました』を出版した漫画家・菊池真理子さんに話を聞いた。
2023.8.21
安倍元首相銃殺事件の山上被告にも世の中の宗教2世にも必要なたった一つのもの。それが「居場所」だ
2022年、安倍元首相銃撃事件をきっかけに旧統一教会問題がクローズアップされ、「宗教2世」をめぐる悲惨な現実が明るみになった。20年以上にわたり旧統一教会や宗教と政治の問題を追ってきたジャーナリスト・鈴木エイトさんと宗教2世問題について語…
2023.6.11
「一番身近な自然は…」坂本龍一が盟友・福岡伸一に語った最後のメッセージ
2023年3月にこの世を去った坂本龍一さんの遺作ともいえる対談書籍『音楽と生命』。対談相手は、2007年に『生物と無生物のあいだ』で一世を風靡（ふうび）し、第一線で活躍し続けている生物学者・福岡伸一さんです。坂本さんが生み出す音楽には、実…
2023.4.30
29歳JAXA研究員が「宇宙×日常のエッセー」で共感を得る理由
「遠大な宇宙」と「日常の些事（さじ）」――。一見すると結びつきのなさそうな両者を行き来しながら描くエッセー集『ワンルームから宇宙をのぞく』（太田出版）。著者の久保勇貴さんは、JAXA（宇宙航空研究開発機構）の若手研究員で、さまざまな宇…
2022.3.27
「働けど働けどなお我が暮らし…」石川啄木の短歌が現代日本人の福音になる理由
2022年は歌人・石川啄木の没後110年に当たる。彼の歌からは、彼がしばしば生活面で挫折し、貧困に苦しみ、深い寂しさにさいなまれた心情を感じる。一方で、時代を先取りする思想と感性が反映されてもいる。啄木は、わずか26歳でこの世を去った。し…
2022.1.30
病苦にもがいた正岡子規から学ぶ、死の直前まで「生きがいを見いだす」姿勢とは
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」――大変に有名なこの歌は俳人・正岡子規の代表作で、教科書などでも取り上げられている。子規は、生涯で20万以上の歌を詠んだ。加えて数々の随筆も残していて、本稿で取り上げる『病牀六尺（びょうしょうろくしゃく…
2021.12.26
「こだまでしょうか、いいえ、誰でも」金子みすゞの詩が教える、東日本大震災から10年
2021年は「東日本大震災から10年」という節目だったのにもかかわらず、コロナ禍の日常に埋没するかのように過ぎ去ってしまった。復興の現状は、道半ばである。本稿では、震災当時ブームになった詩人・金子みすゞの詩に触れることで、「忘れてはいけ…
2021.11.14
『金閣寺』と三島由紀夫と天皇、時代に流されずに信念を持って生きる術とは
近代日本の文学界で、いろいろな意味で三島由紀夫ほど社会に衝撃を与え、今も読み継がれている作家もほかにいないだろう。三島といえば、東京・市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺をしたことでも知られている。センセーショナルな事件の一方、作品の完…
2021.8.29
アップルを日本で復活させた賢者が語る、ビジネスで「学び」を最大化する方法
ソニーやディズニー、AOLなどを経て、アップル米国本社のマーケティング担当ヴァイス・プレジデント（副社長）兼日本法人代表として活躍し、現在は人々の感性を磨き、学びを助ける事業（株式会社リアルディア）を展開している前刀禎明氏が、『学び…
2021.7.25
コンビニ店員にキレる日本人に絶対足りない感性、「贈与」のススメ
コロナ禍でエッセンシャルワーカーの存在、そのありがたみが認識された一方、コンビニ店員にキレる人も一定数いる。『世界は贈与でできている』の著者・近内悠太さん、社会全体が「贈与」の感性を磨くことが、日本の真の豊かさにつながると説く。
2021.6.27
森鴎外の『舞姫』は意外と社会派だった！伊藤詩織『Black Box』に通じる点
森鷗外は、ドイツ留学の体験を元にしつつ、西洋文化を「翻訳」して日本に伝えた作家である。彼の小説の文体は、時に、西欧の言葉に翻訳されるのを前提にしているかのようだ。また、諸作品にはさまざまな問題意識が込められている。処女作といわれる…
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