「経済安全保障」優先で影が薄くなるばかりの自由貿易 軽部謙介: ジャーナリスト/帝京大学経済学部教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年6月2日 4:45 会員限定 経済安全保障の名の下に貿易や投資を制限する動きが広がる。グローバル化推進から「中国デカップリング」に転じた米国に象徴される通商政策は自由貿易の歯車を逆戻りさせる懸念がある。 続きを読む 関連記事 「中国頼み」強まる世界経済、米国の対中強硬策に協調できるのか 野口悠紀雄 バイデン政権、“猛スピードの政策転換”を支えるもの 西岡純子 バイデン政権で米中ハイテク摩擦は激化、日本企業が迫られる「踏み絵」 荒井寿光 日米首脳会談を機に日本が強いられる「米中両にらみ」の綱渡り外交 木内登英 特集 最新記事 ニュースな本 高野フルーツパーラーに無料診療所!?「新宿ヤミ市」を作ったテキヤ親分の慈善と偽善 グラフィックニュース そりゃ優秀だわ…仕事ができる人が「ペンを2本持ち歩く」ワケ 小宮一慶の週末経営塾 苦手な人と仕事をするとき、ストレスが減る“たった1つのコツ” News&Analysis なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 ニュースな本 デスノートかよ!「呪いのお経」で恐れられたオカルト武将の正体 最新記事一覧