「経済安全保障」優先で影が薄くなるばかりの自由貿易 軽部謙介: ジャーナリスト/帝京大学経済学部教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年6月2日 4:45 会員限定 経済安全保障の名の下に貿易や投資を制限する動きが広がる。グローバル化推進から「中国デカップリング」に転じた米国に象徴される通商政策は自由貿易の歯車を逆戻りさせる懸念がある。 続きを読む 関連記事 「中国頼み」強まる世界経済、米国の対中強硬策に協調できるのか 野口悠紀雄 バイデン政権、“猛スピードの政策転換”を支えるもの 西岡純子 バイデン政権で米中ハイテク摩擦は激化、日本企業が迫られる「踏み絵」 荒井寿光 日米首脳会談を機に日本が強いられる「米中両にらみ」の綱渡り外交 木内登英 特集 最新記事 リーダーの仮面 40歳でアホな上司は「感覚でOK」を出す。じゃあ、いい上司は? ニュースな本 ブラック企業なら辞めてもいいのに…不登校の子にだけ「我慢」を求めるのはなぜ? 「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術 【言うと嫌われる】職場で使ってはいけないNGフレーズ 89歳、現役トレーダー 大富豪シゲルさんの教え 【一発アウト】「感情で売買するな」公園で拾った手帳に書かれていた、株式投資で“絶対NG”な行動 アート・オブ・スペンディングマネー 人生の幸福度は「お金の使い方」で決まる。成功者が選ぶ“ベストな使い方”とは? 最新記事一覧