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超高額の役員報酬をもらう“興行師”「武田薬品」経営陣の強かな学習能力

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武田薬品が「しぶとい動き」を見せている。代表例は株価だ。昨年3月下旬、新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化とそれに伴う巨額減損への懸念から、同社の株価は一時2900円まで急落した。ところが減損リスクがひとまず遠のくと、安定圏とされる3700円台へと素早く復帰。さらに今年3月に入ると俄かに上昇し、同月22日には4365円の年初来高値を記録した。株価と同様株価と同様に、武田を率いるタケダ・エグゼクティブチームのメンタルも、なかなかしぶとい。

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