不気味な米長期金利低迷、FRB「高圧経済」政策の壮大な実験 愛宕伸康: 楽天証券経済研究所 所長兼チーフエコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年6月30日 4:50 会員限定 6月FOMCを機に早期利上げ観測が強まるが、長期金利は低下し潜在成長力の下振れを示唆する。FRBは「高圧経済」政策で潜在成長力引き上げを狙っているが、壮大な政策実験だ。 続きを読む 関連記事 FOMCが利上げ示唆、米金融引き締めで始まるドル高圧力の行方 山本雅文 FOMCの「変節」で米国株と長期金利がダブル下落したカラクリ ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 インフレに目をつぶる「高圧経済」政策、長期停滞脱却の“魔法の杖”になるか ダイヤモンド編集部,西井泰之 FRBはタカ派に転換、ドル高円安が始まるタイミングを大胆予想 山下 周 特集 最新記事 見逃し配信 面接で「隠れモンスター社員」をあぶり出す“魔法の質問”とは?〈見逃し配信〉 続・続朝ドライフ 伊武雅刀、怪談うますぎ!住職役で見せた「淡々だけど明瞭な語り口」に思わず聞き入っちゃう〈ばけばけ第57回〉 ニュースな本 「運動すれば税金が安くなります」ホリエモンがぶち上げる医療費を劇的に下げる方法 ニュースな本 「阪神・淡路大震災は予見できていたのに…」気象予報士のように地震予報を出せない研究者たちの苦悩 嫌われる勇気──自己啓発の源流「アドラー」の教え 【岸見一郎×古賀史健対談】アドラー心理学の入門書が世界1800万部を突破し、10年以上売れ続ける納得の理由とは? 最新記事一覧