「岸田・分配政策」早くも腰砕け、社会保障“悲惨シナリオ”に現実味 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2021年10月21日 4:20 会員限定 「分配重視」を掲げる岸田新政権だが財源の有力な柱である金融所得課税の強化が“撤回”され早くも腰砕けの様相だ。社会保障改革も放置され給付削減と負担引き上げの流れがさらに強まるだろう。 続きを読む 関連記事 岸田新政権の「統治と分配」は短命の橋本型か、長寿の小泉or安倍型か 森田長太郎 岸田文雄氏に聞く「所得倍増計画」の全貌、分配でアベノミクスを“進化” ダイヤモンド編集部,山本興陽 後期高齢者「医療費負担2割引き上げ」も、 現役世代が楽にならない事情 鈴木 準 「年収1000万円以下の所得税免除」の選挙公約実現でいくら得?FPが試算 深田晶恵 特集 最新記事 戦略のデザイン アマゾン創業者ベゾスが語った「後悔の本質」-日本企業に欠けているたった一つの視点 リーダーの仮面 「管理職にしちゃダメな人」に共通する、たった1つの特徴とは? ゆるストイック 世界の一流が「休日」にやっていること・ベスト1 ニュースな本 「子どもは絶対に産まない」韓国の女子大生がキャリアと子育ての両立を明確に諦めるワケ 世界の果てのカフェ 「今の会社でズルズル働くと100%後悔する」と感じたとき、まずは何から始めればいい? 最新記事一覧