京都の伝統工芸・西陣織のテキスタイルがディオール、シャネル、エルメス、カルティエなど世界の一流ブランドの内装などに使われているのをご存じでしょうか。日本の伝統工芸の殻を破り、いち早く海外マーケット開拓に成功した先駆者。それが西陣織の老舗「細尾」12代目経営者の細尾真孝氏です。ハーバードのケーススタディーとしても取り上げられるなど、いま世界から注目を集めている異色経営者、細尾氏の初の著書『日本の美意識で世界初に挑む』(ダイヤモンド社)が出版されました。本連載の特別編、デザイナー太刀川英輔氏との対談の2回目をお届けします。太刀川氏はデザイン事務所、NOSIGNER株式会社の代表であり、山本七平賞を受賞した話題の書『進化思考』(海士の風、2021年)の著者。そんなお2人が、美意識と工芸、デザインの持つ可能性について語り尽くします。
続きを読むアイデアを出し続ける人が、共通してやっていること
特集
最新記事
頭のいい人だけが解ける論理的思考問題
「頭のいい子どもたち」が夢中になっている異例のビジネス書で紹介されている問題『50%の帽子』とは?
スタートアップ芸人
山里亮太の元相方がどん底から年商146億円企業グループの社長に再起できたワケ
ありのままの自分で、内定につながる 脇役さんの就活攻略書
「旧帝大卒のような高学歴でも仕事ができるとは限らないですよね。低学歴でも仕事ができる人はいます」学歴と仕事の関係性を考える
それって本当?クルマの「当たり前」
日産「GT-R」が生産終了する本当の理由、ファンに愛された名車〈4度目の復活〉実現に向けて経営陣がやるべきこと
豊かな人生を送る「いい顔」の作り方
「運を引き寄せる人」が毎日やっているたった1つのシンプルな習慣とは?