岸田「賃上げ政策」がアベノミクスの失敗から学ぶべき教訓 山田 久: 法政大学経営大学院(イノベーション・マネジメント研究科)教授 兼 日本総合研究所客員研究員 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年12月7日 4:45 会員限定 岸田政権の「賃上げ政策」の多くは、安倍政権で道半ばで終わったものだ。第三者委員会によるデータに基づいた賃上げ水準の設定や生産性向上の取り組みなど、成果を上げる新たな工夫が必要だ。 続きを読む 関連記事 「日本の賃金は米国の6割」韓国にも抜かれた日本の凋落 野口悠紀雄 アベノミクスの7年半で日本は「米国並み」から「韓国並み」になった 野口悠紀雄 岸田首相が強調する「賃上げ減税」、それでも賃金上昇が加速しない理由 山崎 慧 岸田政権「賃上げ税制」よりも効果的な”理想”の賃金政策 木内登英 特集 最新記事 ニュースな本 問題社員に辞めてもらいたい!→裁判で不利になる典型的な「NG対応」とは? 「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決 「エントリーシートはいりません」→キーエンスの採用方針がスゴすぎてぐうの音も出なかった 「やりたいこと」はなくてもいい。 闇雲にチャレンジはNG! 迷子にならずに「自分の強み」を見つけるための3つのポイント ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 【一発アウト】税務署が「葬儀用に引き出した現金」を厳しくチェックする理由 高速道路でトクする人・ソンする人 3日で2万円の節約も!ドライブ旅行の「高速代+ホテル代」を安くする、知られざるテクニック 最新記事一覧