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新しい年を迎えた。中学入試の本番が始まる。本番が近づいているからこそ、親子ともに些細なことが気になる時期かもしれない。入試直前にフォームを崩してしまわないように、「捨てるべきこと」をしっかり見極めることが重要だ。(国語専門塾の中学受験PREX代表、教育コンサルタント・学習アドバイザー 渋田隆之)
時間と心の余裕を手に入れるため
入試直前に「捨てるべきこと」
入試直前。
頑張っているからこそ、「あれもできていない」「これをやった方が良い」という積み残しがあることに気づきます。
ただし、時間は有限なので、全部をやり切るのはどんな受験生であっても不可能です。今の時期は、「これはやらない!」という決断をすることで、時間と心の余裕の両方を手に入れる必要があります。
合格に本当に必要な対策ができず、「達成感も自信も得られないまま入試当日になってしまった」という悲劇とならないように、5つの「チェックポイント」を紹介します。
(1)直前の過去問対策で
絶対やってはいけないこと
入試直前に第一志望の過去問をやって、「何点取れるのか測ってみる」ということを勧める塾があります。そのために、最新年度の問題を残しておくように指示が出ることもあるそうです。
しかし、直前に本番さながらに取り組んだとしても、「合格最低点を超えない」可能性があることは踏まえておきましょう。
特に偏差値が離れたチャレンジ校については、うまく問題が噛み合った場合に「受かる時がある」というくらいに思っておくと良いです。
もちろん、合格点が取れた時には「良かった!」「よく頑張った!」で良いのですが、問題は点数が取れなかったときです。







