「マーケティングの4P」の一つである「価格」ですが、その決定責任者は多くの企業で曖昧なようです。しかし今後、顧客に合わせた商品・サービスのカスタマイズの幅が広がっていくにつれ、自然と値付けも変動的になり、それを監督し責任をもつ人や部隊が必要になるはずです。そのとき、いったい値付けの専門家は社内でどのような立ち位置にあるべきなのか? また、果たしてそういう人材はいるのか? 経営戦略が専門の琴坂将広さん(慶應義塾大学総合政策学部准教授)と、初の著書『新しい「価格」の教科書』を上梓した松村大貴さん(ハルモニア代表取締役)が語り合います。
続きを読む「いいものを安く」売りすぎている日本。適性なプライシングの専門家がいる意外な業界とは…?
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