書店のビジネス書の棚で「デザイン」や「アート」という言葉を当たり前に見掛けるようになりました。これらの書籍でデザインはどう語られているのでしょう。書籍流通の現場に長く身を置き、あらゆるジャンルの書籍の観察と多様なデータ分析を通じて本をマーケティングしてきた著者が、デザインにまつわる書籍に改めて向き合い、デザインとビジネスの関係をひもときます。連載の第1回では今に広がる「デザイン思考」を初めて書名に冠した書籍を取り上げます。
続きを読む「デザイン思考」を日本で最初にタイトルに冠した一冊――『デザイン思考の道具箱』
ブックマーケター、デザインの本を読む #1
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