韓国・ソウルの繁華街、梨泰院(イテウォン)でハロウィーンのために集まった群衆が転倒し、158人が死亡するという大惨事が起こってから2週間が過ぎた。いまだ深い悲しみに包まれている韓国であるが、その悲しみの裏で、度重なる安全を軽視した人災に対する怒りと失望感も広がっている。日本でもこのニュースは衝撃をもって伝えられ、「どこにでも起こり得る事故だ」という声も聞かれる。しかし、韓国でこれだけの人災とも言うべき大きな事故が多発する背景には、安全対策の見直しや反省だけでは改善できない韓国の事情もありそうである。
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