2024年春のマイナス金利解除で日本に「金利のある世界」が戻ってきた。長期金利は8月には約30年ぶりの水準に上昇した。金利上昇は企業にとっては利払い負担を増やし、利益を圧迫する。ただ、その影響の大きさは借入金や社債の返済・償還時期によって異なる。では、金利上昇の「衝撃度」の大きい企業はどこなのか。短期的に返済・償還を予定する有利子負債を基に、金利負担の増加がその企業の利益をどの程度圧迫するかを独自試算した。26業界を対象に、金利上昇で苦しくなる企業のランキングを公開する。