中間選挙“敗北”でトランプ氏は「昨日の人」、それでも米政治に残る深刻な後遺症 軽部謙介: ジャーナリスト/帝京大学経済学部教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年12月13日 4:50 会員限定 予想外の共和党の苦戦となった米中間選挙でトランプ前大統領の影響力は急速に低下しそうだが、政治家への暴力容認と三権分立の統治原則の軽視という負の遺産は米国の民主主義を危機にさらす。 続きを読む 関連記事 トランプ氏、次期大統領選「出馬困難」か?相次ぐ不正疑惑で窮地に 蟹瀬誠一 トランプ氏「足かせ」共和党とバイデン氏の求心力低い民主党、大統領選の深まる悩み 安井明彦 米中間選挙で「赤い波」不発、トランプ氏がごねても通用しない理由 上久保誠人 24年大統領選は「バイデンvsトランプ」にならない?前哨戦で浮上する第2シナリオ 佐藤由香里 特集 最新記事 WSJ PickUp 再エネ競争から脱落する米国、優位固める中国 マネーの拳で学ぶ起業経営リアル塾 「知り合いから借金した人」が背負いこむ、利息よりずっとずっと怖いものとは?【マンガ】 金融市場異論百出 トランプ圧力による「FRBの独立性喪失」は世界市場の大波乱に、通貨不安&インフレに直結する“トルコの轍”と日銀への示唆 錬金術 暗号資産バブルの真実 東証スタンダード上場クシムを食い尽くした「暗号資産錬金術」の恐怖、主要事業と現金12億円が消え会社が空箱に…価格を人為的につり上げる粉飾疑惑の全手口 住宅メーカー総力戦 「アキュラホーム」のAQグループ新社長が「売上高1000億円を目指す」と宣言!独自技術住宅、土地取得…大手との差別化策とは 最新記事一覧