値上げが広がることで家計の負担増は22年度9.6万円、23年度もさらに5.1万円が見込まれる。一方で春闘賃上げ率は2.6%程度、名目賃金の伸びは1.3%程度にとどまり、実質所得の低下は依然、続く見通しだ。

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