ドル安は期待ほど進まず、名目円高でも「安い日本」を象徴する実質的な円安 唐鎌大輔: みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2023年2月3日 4:50 会員限定 2023年は円高ドル安の年となるといわれていた。しかし、22年11月以降の円高反転時からみても大きく円高は進んでいない。名目で円高進んでも実質ベースでみれば依然、歴史的低水準にある。 続きを読む 関連記事 役に立たない「円安論」を真に受けるな、円高サイクルに備える相場のロジック 田中泰輔 2023年「円安」は反転するのか?“為替のプロ”9人が対ドル・対ユーロレートの行方を徹底予測 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 ドル円が年始に130円割れ、それでも「128円」が2023年の下限と考えられる理由 山下 周 ドル安のタイミングは「2年後」の理由、ドル高相場の背景に潜む“複合循環” 鹿野達史 特集 最新記事 ブラックジャックによろしく カラオケで「オハコを歌えない男」が抱える深刻な事情【マンガ】 「超一流」の流儀 「朝サイゼ」と「朝マック」の決定的な違い…ヤミツキ確実なフォカッチャのアレンジとは? ニュースな本 「見捨てられ」が怖い日本と「巻き込まれ」を恐れるアメリカ…同盟のジレンマの陰で高まる「第三次世界大戦」のリスク 書籍オンライン編集部から 「頭のいい子供たち」が夢中になっている異例のビジネス書で紹介されている問題『のろのろ馬レース』とは?[見逃し配信・8月第3週] ニュースな本 そりゃ優秀なわけだ…「自分の頭で考える子」が育つ“共学の中高一貫校”とは? 最新記事一覧