内閣支持率が急落しても、岸田文雄首相に動じる様子はない。その泰然自若とした姿は、支持率低下が必ずしも政権交代に直結しなかった「中選挙区制時代」の宰相に通じている。防衛増税のように「不人気だが必要」といえる政策を打ち出せる胆力は、古いタイプの政治家ならではの強みだ。一方で、その「古さ」は、息子を首相秘書官に登用して批判を買う、同性婚を巡る答弁で“炎上”するといった弱点にも通じている。そんな岸田氏率いる政権は、これからどこへ向かうのか。
続きを読む岸田政権が「支持率急落」でも倒れないと言える理由、背景に“古い価値観”
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
スニーカー戦争の主役が変わった!ナイキの時代に終止符を打ったアシックスの強みとは?
ブラックジャックによろしく
「子ども用の棺桶を見た事がありますか?」男が明かした赤ちゃんのお葬式が悲しすぎた【マンガ】
職場の「ホンネ」を読み解くビジネス心理学
目の前の人が「仕事をしてるフリだけの浅い人」か「本当に仕事ができる人」人かを見分ける質問とは?
書籍オンライン編集部から
【無料先行公開】25万部突破『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』の完全新作「豪華全8問」お届け
三木雄信の快刀乱麻を断つ
クマ「頭数」が増え「生息域」が拡大している、意外な県・地域の実名【数字で納得!】







